注文住宅では、外観や内装のデザインだけでなく、自分たちのライフスタイルや好みに合わせて間取りも自由に設計できます。しかし、間取り決めに失敗すると住まいの快適性や利便性が損なわれる可能性がありますので、入念かつ慎重に決めることが大切です。

こちらでは、イシンホーム松江店が、住宅設計で間取りを考える前に確認しておきたいポイントをわかりやすく説明します。松江市周辺で住宅設計に関してお悩みでしたら、ぜひチェックしてみてください。

住宅設計で間取りを考える前に確認したい3つのポイント

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住宅の間取りを施工後に変更するのはなかなか難しく、大規模なリフォームが必要になります。間取り決めに失敗して後悔しないよう、住宅設計ではあらかじめ以下のポイントを確認しておきましょう。

仕上がりイメージを明確にする

注文住宅では、ハウスメーカーや工務店とデザインや間取り、費用について話し合いながら住宅の設計を進めていきます。

ハウスメーカーや工務店など、業者によって得意分野が異なるため、まずは理想の住まいの仕上がりイメージを明確にしてから相談先を選択しましょう。あらかじめ土地面積などから建築可能な建物の規模を割り出しておくと、より具体的なイメージを描きやすくなります。

建物全体のバランスを意識する

長年住める強度の高い家を建てるには、建物全体のバランスに配慮する必要があります。外観や内装デザインにこだわりすぎると、上下階の壁・柱の位置がずれたり、凹凸が増えて支えが弱くなったりするおそれがあるので要注意です。空間を広く取る間取りにしたい場合は、柱や梁を太くして十分な強度を持たせましょう。

ライフスタイルの変化に配慮する

世帯人数やライフスタイルが変わると、住宅のニーズも変化していきます。近年は住宅性能の向上にともない、親から子へ住まいを引き継ぐパターンも増えてきています。その場合、リフォームやリノベーションの可能性を考慮して間取りを決めるのもひとつのポイントです。

たとえば、オープンな作りにして壁や仕切りを新設しやすくするなど、改修時を意識した間取りにすると、リフォームにかかる手間と費用を抑えられます。

島根県松江市のイシンホーム松江店では、お客様の要望に基づき、ニーズに合った住宅設計をサポートいたします。松江市周辺でマイホームの住宅設計にお悩みの方は、ぜひイシンホーム松江店にご相談ください。

住宅設計で要望や希望を伝える際のポイント

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理想の家づくりを実現するには、住宅設計の段階で自分たちの希望や要望をしっかりと伝えることが大切です。こちらでは、住宅設計で要望や希望を上手に伝える方法を3つご紹介します。

イメージに近い写真を用意する

住宅情報誌やインターネットには、様々な住宅の写真が掲載されています。自分たちの理想に近い家を見つけたら、切り抜きやプリントアウトを行い、資料として見せるとイメージが伝わりやすくなります。

要望・希望はできるだけ具体的に伝える

一口に「開放感のある家」と言っても、「リビングが広い」「吹き抜けがある」など解釈の仕方は人それぞれです。あまりに抽象的なイメージだと伝わりにくく、主観が入りやすくなるので、「15畳以上で間仕切りのない広々としたリビングが欲しい」など、より具体的な言葉で伝えるようにしましょう。

なお、デザインや間取りだけでなく、費用の希望も伝えておくと、予算に合わせた住宅設計が行えます。

現在の状況を伝える

家のデザインや間取りは、世帯人数やライフスタイル、好みなどをベースに選択するので、現状を細かく伝えることも大切です。また、現在の住宅の不満点を伝えておけば、新築の住宅設計に不満を解消するためのアイデアを盛り込みやすくなります。

イシンホーム松江店では、お客様の要望や希望を丁寧にヒアリングしたうえで、適切なアドバイスやサポートを行わせていただきます。もちろん費用のご相談も承っておりますので、松江周辺で住宅設計のアドバイスをお求めの方はお気軽にお問い合わせください。

松江市で理想の住まいを実現!費用やデザインはイシンホーム松江店へご相談を

理想の住まいづくりを実現するには、仕上がりイメージや建物のバランス、今後のライフスタイルなどを考慮しながらデザインや間取りを決める必要があります。

要望や希望を伝えるときは、写真を活用したり、現在のライフスタイルや住まいの不満点を伝えたりしていただくと、ニーズに合った住宅設計を一緒に考えることができます。

イシンホーム松江店では、長年の実績と経験をもとに、お客様の理想の住まいづくりを手厚くサポートいたします。松江エリアで住宅設計や住まいづくりの費用について相談したい方は、ぜひイシンホーム松江店にお声がけください。