GW期間中、多数のご来場ありがとうございました。

 先日こどもの日がありましたが、仕事柄どこへも連れていってやれず、

夜、少しゲームにつきあいました。

 ゲームと言っても、いま我が家でブームなのがなぜか百人一首です。

 その中から一句...。

 かるた

 「秋の田の かりほ(オ)の庵(いお)の 苫(とま)をあらみ

  わが衣手(ころもで)は 露(つゆ)にぬれつつ」

 

 文意:わたしの家はすきまだらけで結露がひどく、寝ている間にぬれてしまうほどです。

 同じ思いの方は、ぜひ、イシンホームの結露のない家に住んでみてはいかがでしょう。

 

 歌意:秋の田のほとりにある仮小屋のとま(注)の編み方が粗いので、

     私の袖は夜露にぬれるばかりである。

 注:とまとは、草を編んでこものようなものを作り、それで屋根をふいたり、

   小屋の周囲を囲ったりした粗末なもの。

 (出典:『新訂 小倉百人一首』小町谷照彦著 文英堂)