法事で青木寺(せいぼくじ)へお参りしました。

 故人が亡くなられたのは150年前、なんと明治元年でした。

 新しくなった庫裏を初めて拝見し、一際目を引いた掛け軸がありました。

 

ししく 

 

 「獅子吼」(ししく)と書いてあります。

 「何事にもひるむな」ということだそうです。

 釈迦が説法していたことのたとえでもあるようで、解釈はいろいろあるようです。